貯金を貯めるには仕組み化すればいいって言われるけど、実際どうやってやればいいかわからない。
仕組み化する、具体的なやり方が知りたい。
貯金を計画的にためて、子供の教育資金や自分たちの老後の資金にしたい。
出来れば毎年1回ぐらいは家族旅行に行きたいと思ってませんか?
◯貯金の仕組み化の方法
・家計の把握
・給料天引きする
・先取り貯金する
◯目的を持った貯金
・貯める目的
・どのようにお金を貯めるか
・あとは行動あるのみ
この記事を読むと貯金を仕組み化する具体的な方法がわかる
僕はこの方法で100万円以上の貯金に成功しました。
貯金の仕組み化は誰でもできる

やることさせ決めてしまえばあとは、ほとんど考えなくてもできることなのでぜひこの記事を読んで実践してみください。
やるべきことは、
- 家計の把握をする
- 給料天引きで貯金をする
- 毎月決めた額を引き出して貯金する
- ネット銀行を給与口座にする
では、詳しく解説させていただきます。
家計の把握をする
まずは家計の把握をして、支出と収入のバランスを確認しよう。
この時点で赤字だと、そもそも貯金できないのでまずは家計がどうなっているのか知ることから始めましょう。
赤字の場合は、まず家計改善をしないといけないので貯金の前に家計の見直しが必須となります。
僕もまずは家計の見直しから実践しました。
具体的に言うと、「スマホを格安SIM変更」「保険の見直し」「生命保険は掛け捨てへ変更」などをしました。。
家計の見直し方法は、「家計が黒字になる節約方法」に書いてあるので参考にしてください。
給料天引きで貯金する
給料天引きができる場合は、天引きするのが一番貯めやすいです。
天引きされると、引かれた金額が給与口座に入金されるので一度設定してしまえば考える必要もなく貯金できます。
強制的に引き落とされるのが、一番確実で簡単なお金の貯め方になります。
どうやって給料から天引きするのかというと、会社へ確認すればすぐに教えてくれると思うので確認してみてください。
会社によっては、給料天引きで積立ができたりもするのでそれを利用するのもいいです。
ただ金利が低い場合が多いのでその場合は別の方法で貯金する方が効率的だったりもします。
毎月決めた額を引き出して貯金する(先取り貯金)
給料天引きができないという場合もあるので、その場合は先に決めた金額を引き出して貯金しましょう。
先に貯金する金額を引き出して、残ったお金でやりくりするようにしましょう。
残ったお金を貯金しようとすると、結局全部使ってしまいなくなってしまう場合もあるので先に貯金だけしておいたほうがいいです。
僕がやっているのは、先に決めた金額を引き出して貯金する「先取り貯金」という方法です。
この方法で大切なのは、引き出したお金をどこに貯金するのか?と言うことです。
貯金するのにおすすめなのは、金利の高いネット銀行にしましょう。
ネット銀行はメガバンクと比べても金利が高い傾向にあります。
ネット銀行を給与口座にする
できない会社もあるのですが、もしあなたの会社ができるのならネット銀行の口座に給料を振り込んでもらえるように変えましょう。
ネット銀行の方が金利も高く、証券口座との相性もいいです。
ネット銀行は、人件費があまりかからないので金利なども高く設定してある場合が多いです。
時間が関係なく、振替などもできるので色々と便利です。
僕が実際に使っているのは、SBI銀行と楽天銀行です。
もちろん両方とも、証券口座も開設しています。
目的を決めて貯金しよう

貯金をするときは、目的を決めて貯金しましょう。
具体的に、どのようなことをするのかというと、
- 貯金する目的を考える
- どのような貯め方が自分にあっているか考える
- 目的別に貯金するだけ
では、詳しく解説していきます。
貯金する目的を考える
ただ貯金するだけだと、つまらないしやる気もでないのでお金を貯める目的を考えましょう。
目的ある方が楽しいので、生活費などのやりくりも自然と考えるようになります。
やりくりして残ったお金を貯金に回すと、貯金できるスピードが早くなります。
僕が貯金している理由は「子供の教育資金・毎年の旅行代・家電や車などの大きい出費に備えるため」の3つが大きな理由です。
日々の生活は質素でいいので、毎年の旅行や子供が行きたい学校に行けるように日々頑張っています。
ただ無理はしすぎないで、自分の趣味も適度に楽しんでいます。
どのような貯め方が自分にあっているか考える
お金の貯め方にも、色々な方法があります。
ただ貯金するだけだと、今の日本でお金は増えていきません。
なぜかと言うと、日本の金利はめちゃくちゃ低いので貯金以外の方法も視野に入れていかないといけません
【貯金以外でお金を増やす方法】
・株式投資
・投資信託
・不動産投資
・FX
などがあります。
投資って考えると、難しいと思ってしまうかもしれませんがそんなことはありません。
実際僕は、子供の教育資金を投資信託を利用してためています。詳しくは「教育費の具体的なため方」で解説してあります。
僕がやっている貯め方をまとめると、
教育費 → 投資信託
旅行代 → 銀行口座
出費(大)→ 銀行口座&株式投資
となります。
どうしてこうなっているのかと言うと使うまでの時間が関係しています。
投資信託は長期投資しないと効果が少ないので、15年以上時間のある教育費を貯めてます。
旅行は年に1回なので、貯める期間が短いので銀行口座になってます。
大きい出費は約10年ごとにしようすると仮定して、銀行口座と株式を組み合わせてます。
これは完全に僕の考えで、行なっていることなので参考までに書いておきます。
ちなみに、教育資金を投資信託で貯めるのはあまりおすすめできません。
目的別に貯金するだけ
目的と貯金の方法を決めたら、あとは行動するだけでお金は貯まっていきます。
ここで行動できないことが多いので、さっさとやってしまうことをオススメします。
あとでやろうと思うと、どうしても面倒臭くなってしまうのでやると決めたらすぐやっちゃいましょう。
ネット銀行の口座を持ってないなら、今すぐ開設しちゃいましょう。
ネット口座に給料振込みできるなら、その手続きをする。
積立投資ならその設定をする。など今からできることは多くあります。
まとめ
結構長くなってしまったので、もう一度まとめておきます。
・家計の把握をして先取り貯金する
・目的を決めたらため方も考える
・あとは行動あるのみ
今回紹介したことができれば、お金は勝手に貯まっていきます。
実施にこの方法で、僕も100万円以上貯めることができたのでぜひ真似してみてください。