僕がどうして育児休業を取ろうとしたのかを改めて考えてまとめてみました。
これから男性で育児休業を取ろうと思ってるあなたの参考になれば嬉しいです。
・育児休業を取得した理由
僕は3人の子供がいるのですが育休を取ろうと思ったのは3人目が産まれてからでした。
一人目と二人目の時には育児休業を取ろうとすら考えていませんでした。
この記事を書いている僕は実際に半年間の育児休業を取得しているのでこれから取得しようとしている場合は参考になると思います。
1.育休を取った理由

①パパの育児休業取得率の低さを知った
もともと育休の存在を全く知らなかったわけではないのですが、2017年の1月に法改正があり育児休業について興味を持つようになりました。
パパの育児休業についてブログなどを色々調べているうちに僕も取得したいと思ったことが1つ目の理由です。
育休を取得したパパのブログを見ているとめちゃくちゃ充実してそうだし今までの自分にはできない経験ができてさらに子供にもいろいろな経験をさせてあげることができると考えました。
とてつもなく男性の育休取得率が低いのにも驚きもっと浸透させたいと言う思いも湧いてきました。
僕が取得することによって少しでも育児休業に興味を持ってくれる同僚が増えてくれることを願っています。
②育児への参加率アップ
今でも休みの時だったり仕事前や、仕事が終わってからお風呂に入れたり保育園の送り迎えはやっているのですが、もっと長い時間一緒にいて離乳食を作って食べさせたい。
ハイハイ、立っちの瞬間など我が子の成長を近くで見ていたいと思ったからです。
赤ちゃんの成長速度は本当に早いです。
昨日できなかったことが今日できるなんてことは当たり前のようにあります。
あと一緒に出かけたり散歩したりしたいですね。
動物園とか水族館・公園に行くのが理想です。
子供の成長を近くで見れるのは何事にも変えられないほど幸せです。
③ママのサポート
育児休業を取るからといってどうしてもママ以上のことは出来ません。
特にミルクを使わず完全母乳で育てるとなるとママの存在はめちゃくちゃでかいです。
そこで僕にできることはママの負荷をできる限り減らすことです。
そう考えると僕にできることは、
- 上の子の保育園の送り迎え
- 掃除をする
- 食事を作る
- 買い物に行く
- 寝かしつけ
などがあるのかな〜って思ってます。
そのほかにも僕にできることがあれば積極的にやって少しでも妻が楽になればと思っています。
2.育休理由のまとめ
もう一度まとめておきます。
・パパの育休取得率の低さ
・育児への参加率アップ
・ママのサポート
を理由に僕は育休の取得を申請しました。
パパで育休を迷っているなら僕は1度取得してみるのがいいと思います。
何事も経験してみないとどんな感じかわからないのでぜひ経験してみてください。
周りの反応とか取得するにあたって不安も出てきます。
ただそれもやってみないとわかりません。
僕としては理由とかなくても子供が生まれたら取得したい人は自然に取得できる社会になってほしいと思っています。
育休を取得するにあたって上司とも何度も話し合いを持って簡単に申請が通ったわけではないです。