バドミントンの魅力や面白さってどんなところなんだろう?地味なイメージがあるから想像つかない。
最近人気だしバドミントンのことをもう少し詳しく知ってプレーするのも観戦するのも楽しみたい。
そんな疑問にこの記事ではお答えします。
・バドミントンは世界最速の球技
・頭を使わないと勝てないスポーツ
・誰でも気軽に始められる
・バドミントンの試合で勝つ方法
・オススメのバドミントンサイト
この記事を書いている僕はバドミントン歴が10年以上あるのでその経験も踏まえてお伝えしていきます。
バドミントンの魅力・面白さを紹介
バドミントンの魅力や面白さはたくさんあるので1つずつ書いていきます。
ここに書いてあることが全てではないのでぜひ自分なりのバドミントンの楽しさを見つけてもらえると嬉しいです。
バドミントンは世界最速の球技
バドミントンは世界最速の球技で最高時速は初速で493キロもでます。
10円玉ほどの重さしかないシャトルと日々進化しているラケットだからこそ出せるスピードです。
世界最速を記録したのは男子のダブルスです。
シングルスだとスマッシュを全力で打つということはあまりダブルスと比べると少ないので今回はダブルスで世界最速が記録されています。
ダブルスの魅力として低い展開のドライブ合戦からスマッシュの連打そしてそれを守りきるレシーブ力は見ていて迫力がすごいです。
誰もがそんな早いスマッシュを打ちたいと思っているはずです。
スマッシュ打って点数とったときは本当に気持ちいいですからね。
ちなみに世界最速を出したラケットは「NANORAY Z SPEED」というラケットになります。
「スマッシュを早くする方法について考えた」という記事も書いたのでもしよかったら見てみて下さい。
バドミントンは頭を使わないと勝てない
バドミントンは頭を使わないとなかなか勝てない競技です。
相手の動きを見ながらどのように配球していくか考えることも、バドミントンにとってはとても重要なことです。
ただ単純に何も考えずに打ってるだけだと簡単に相手にやられてしまうので、フェイントだったり相手の動きを読んで打つ位置を予測しておくことで試合を有利に進めることができます。
再春館の山口選手は相手が想像してない意表を突くショットが得意なので試合を見てみると楽しいですよ。しかもめちゃくちゃ粘ります。
スマッシュが早いからとかレシーブが上手だから試合で勝てるわけではないのも魅力です。
相手の動きを読むことができればスマッシュを打たなくても試合に勝てることだってあります。
強くなるためにYouTubeを見たり練習の時に課題を持って取り組んでいます。
練習がないときはランニング、筋トレ・素振りなどをするのもオススメです。
常にバドミントンのことを考えましょう。
バドミントンは個人競技
野球やサッカー、バレーボールとは違い個人競技なので団体競技とはまた違います。
特にシングルスだと試合中に頼りにできるのは自分しかいません。
もちろんコーチや監督がインターバルなどの時にアドバイスはくれますが試合中はほとんど自分で配球を考えて動かないといけません。
人によっては寂しいかもしれませんが僕にとってはとても面白いです。
途中で心が折れればすぐに試合は終わってしまうし、諦めなければ逆転することだって可能です。
実際に僕も10点ぐらいあった点差をひっくり返したこともあります。
その逆もありますが。。。
逆転して勝った時って普通に勝つよりも嬉しさが倍増します。
ただ何もできなくて負けたときはとんでもなく悔しいです。
誰でも気軽に始められるスポーツ

幅広い年齢で気軽にできるのも魅力ですね。
僕の知り合いに70歳代でもまだまだ元気にバドミントンをやってる人もいれば小学生や幼稚園の子でもバドミントンをやっています。
試合もシニアの大会だったり、小学生の大会と年齢別でもあります。
もちろん全年齢が同じ試合で対戦することだってあります。
若いからって勝てるわけじゃないのもいいところです。
高校生に60歳以上のおじいちゃんが勝つことも普通にあります。
僕も60歳以上になってもバドミントンを続けていく予定です。
練習もいろいろな場所でやっているので長く続けていくのに適したスポーツです。
そして何歳からでも気軽に始められるのでこれから運動しようかなっと思ってるならバドミントンをオススメします。
練習場所はツイッターを見て調べて見たり、知り合いにバドミントンをやってい人がいればその人に練習場所を紹介してもらってください。
バドミントンを通して仲間ができる
バドミントンをしているとたくさんの仲間ができます。
同じ趣味同士で繋がっている仲間なので会社とは違ってとても話が合います。
実際に僕もバドミントンで知り合った友人はとても多くいます。
そしてその友人たちと一緒にいるときはめちゃくちゃ楽しいです。
好きなバドミントンの話をしてめちゃくちゃ盛り上がれるなんてこんなに嬉しいことはありません。
試合の後だったらあそこがダメだったとかあの攻め方はよかったなどと反省会をするのも楽しい瞬間です。
バドミントンに対する考えや思い

ここからは僕のバドミントンに対する熱い考え方や思いを書きたいと思います。
必要ない場合はスルーでお願います。
バドミントンの試合で勝つために
僕がバドミントンの試合で勝つためにやっていることは人の真似をすることです。
もちろんスマッシュを早くしたり、フェイントの練習をするのもいいのですが、上手い人のプレーを見てマネしてみて自分にあってれば取り入れるようにしています。
試合で勝つためには配球だったり体力が大切だと僕は実感しているので上手い人のプレーを見て、どんなこと考えながらやってるんだろう?って考えます。
強い人は1球1球に意味のある配球をしているのでその意味を自分なりに理解できるようにしています。
そうすれば少しづつですが試合に活かせるようになってくるので勝てるようになってきます。
上手い人は近くにもいるだろうし、テレビで試合を放送してるのを見てもいいと思います。
近くで試合してるんだったらそれを見に行って参考にするのもいいです。
あと考え方を知りたい時の僕がオススメするのはバドミントンマガジンです。
選手のインタビューが載ってるのでそこを読んでこの選手はこういうことを考えながら試合をしてるんだって思考を知ることができればそれを参考にできます。
こちらの記事でより詳しくバドミントンで強くなる方法をまとめています。
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参考になるバドミントンサイト
見ると参考になるバドミントンサイトがあるので紹介します。
バドネット
→バドミントン総合情報サイト
バドネットは試合情報だったり地域のクラブ情報、あとはバドミントンについての記事なのどいろいろ情報が詰まっているので参考になります。
スマッシュアンドネット
→バドミントン動画はここ
バドミントン大会の動画が見れるようになっています。
全日本社会人だったり、実業団などトップ選手の動画が見れるので参考になります。
まずは色々見て真似していきましょう。
そして、考えて自分のものにしていけば今より必ず強くなれます。
強くなるのに1つ絶対に必要なことは継続なので楽しんでバドミントンを続けてください。
まとめ
長くなったのでもう一度まとめておきます。
・バドミントンは世界最速の球技
・頭を使って考えるスポーツ
・幅広い年齢でできて仲間も増える
・試合で勝つために上手い人の真似をする
・動画やサイトを参考に練習しよう
以上がまとめです。
最近日本人選手が強くなってきてバドミントンの注目度も高くなってきましたがまだまだマイナーのスポーツです。
僕としてはサッカーや野球のようにバドミントンだけをして生活できるようになって欲しいと思っています。
そのためにはやるスポーツから見るスポーツになる必要があるので大会運営の方法も変わっていく必要があると考えています。
選手の意識は変わってきてると思うので後は協会がもっと色々やってくれることを願います。。
今はS/Jリーグも年々進化して行ってとても面白くなっているのでぜひ近くで試合があれば足を運んで見てください。
やらなくても見てるだけで面白いです。
そして肌でバドミントンの迫力を味わってください。
僕はバドミントンによってとても今まで救われてきたのでこれからもバドミントンを続けてさらに魅力もどんどん発信していきます。