バドミントン

自宅でできるバドミントンの練習紹介【初心者にオススメ】

バドミントンの練習をしたいけどあまり体育館に練習へ行けないから自宅で練習したい。
でも、どんな練習をすればいいかわからない。

何か必要な道具とかってあるのかな?

もっとバドミントンが強くなって練習や試合で勝てるようになりたい。

そんな悩みにこの記事ではお答えします。

記事の目次

・自宅でできるバドミントンの練習方法
・バドミントンのトレーニングに必要な道具

この記事を書いている僕はバドミントン歴10年以上あります。

自宅でできるバドミントンの練習方法

素振り

バドミントン 素振り

バドミントンでとても大切な練習の1つです。
素振りにまだ慣れていない場合はスマホで動画を撮ったり、鏡でフォームの確認をしながら素振りをしましょう。

素振りはオーバーヘッドだけでなくレシーブだったりドライブの形でも素振りをするようにしましょう。

同じフォームで色々な球が打てると自然とフェイントになり有利に試合を運ぶことができます。
そのためにもスマホや鏡を使ってフォームの確認をすることが重要となります。

そして、様々な場面を想定した素振りをすることで実戦にも役立ちます。

僕が実際にやっている素振りを少し紹介します。

・オーバーヘッド   100×3セット
・ドライブ(バック) 100×3セット
・レシーブ(フォア) 100×3セット
・レシーブ(バック) 100×3セット

合計  1200回

です。

初めからこの量は多いと思うので1セットづつからでいいのでチャレンジしてみてください。
これに慣れてきたらトレーニングラケットを使って素振りするのもいいです。

筋トレ&ランニング

ランニング 筋トレ

バドミントンはコートの中を動き回るので筋トレは特にスクワットがおすすです。
体力をつけるためにランニングも必要です。
あとスマッシュを早くしたい場合は、握力なども鍛えるといいです。

よく動くので足を鍛えてないと試合途中で足がパンパンになってしまい動けなくなってしまいます。
こうなると試合に集中できなくなってしまうので足を鍛えることは必須です。

スマッシュは早い方がかっこいいし憧れますよね?
それなら握力を鍛えましょう。

スクワットはこちらの動画を参考にしてみてください。

わかりやすいのでオススメです。

握力の強化の仕方もいろいろあるのですが、道具を使うと簡単にできます。
道具については後で紹介しています。

ヘアピン&サーブ練習

シャトル ネット

壁と壁の間にヒモをつけてあげると簡易的なネットになります。
そこでヘアピンやサーブの練習が家でもできるようになるので早く上達できるきっかけとなります。

ヘアピンやサーブは繊細で難しいので何回も数をこなして慣れていく必要があります。
家でもその練習ができるようになると上達スピードが上がります。

ヘアピンを打つ時に僕が気をつけていることを紹介します。

・できるだけ高い位置で打つ
・ラケットを立てて入るようにする
・スピンをかけてネットに絡むように打つ
・足と腰をしっかりと入れる

これらを時に気をつけてヘアピンの練習をしています。
高い位置でラケットを立てて入ることはとても重要でそれだけでフェイントにもなるのでぜひやってみてください。

サーブを打つ時に気をつけていることは、

・ネットの上をギリギリ当たるように意識する
・打つタイミングを変える
・打つ場所も変える

打つタイミングを変えたり場所を変えたりすることでサーブプッシュされる確率を少しでも下げることができます。

僕もやってしまうのですがいつも同じタイミングでサーブを打つと簡単にサーブを叩かれてしまうので注意しないといけません。

サーブは打つ高さが地面から115cm以内で打たないといけません。
大体シャトルのつつ3個分なのでわからない場合は横に立てながらやるとわかりやすいと思います。

バドミントンの動画を見る

動画撮影

最近ではYouTubeにバドミントン関連の動画もたくさん上がっているのでそれをみて勉強しましょう。

文章で読むよりも動画を見た方が動きなどもわかりやすい部分があるので文章と動画を合わせてみるとより効果的になります。

YouTubeでバドミントン動画で検索するとたくさん見つかるので自分の探している動画を見つけてみてください。

動画を見た際はすごいと感じた場所だったり自分が普段気になっている部分を見てメモなどを取るとより覚えやすくなります。
覚えたことは必ず練習で実際にやってみて自分のスキルにしてください。

バドミントンのトレーニングに必要な道具

バドミントンの自宅トレーニングに僕がこれはあった方がいいと思うものを紹介していきます。

ヨガマット

筋トレや体幹トレーニングをする時に使うようにしましょう。

床の上でそのままやると硬いので背中やひざなどが痛いのでヨガマットをしようすることで怪我防止になります。
これは使ってみればわかるのですがあるのとないのじゃ全然違います。

あった方がやる気も出るのでこれは必須です。

現在僕が使っているヨガマットはこちらになります。

バランスボール

テレビやパソコンをやりながらでも体幹トレーニングできるようになるのでオススメです。

ただバランスをとりながら座ってるだけなのでとても便利です。

僕はよくテレビを見たり、本を読みながら座っています。
どこにでも売っていてすぐに手に入れることができるので使い勝手もいいです。

握力トレーニンググッズ

握力を鍛えるとスマッシュを早くすることもできるので練習とかでも目立てるようになります。

スマッシュを打つ瞬間にラケットを握りこむので握力を鍛えることも大切です。

握力を鍛える商品はたくさんあるのですが、これを持っていればいいんじゃないかと思います。

ハンドボールの方は野球のピッチャーやっている人とかが使っているイメージですがバドミントンと野球の投げる動作はとても似ているのでオススメです。

ハンドグリップは王道ですがやっぱり握力鍛えるのには最適です。

僕の場合はハンドグリップを使ってます。

まとめ

もう一度簡単にまとめておきます。

要点まとめ

・自宅では素振り、筋トレ、ランニングをする
・壁にヒモをつけるとヘアピンやサーブの練習もできる
・動画を見たらメモして練習で実践

上手くなるためにはどれだけバドミントンのことを普段から考えられるかだとも僕は思っているのでぜひバドミントンを楽しんでください。