子供が悪いことをしたりしたときにどうやって叱ればいいのかってわからないですよね。
僕も全然わかりませんでした。
子供を間違った風に叱って後々変な影響を与えたくない。子供が正しい道に向かうような仕方をしたいと思っていませんか?
その方法をこの記事では解説しています。
僕は現在3人の子供を育てているので信憑性は保てると思います。
叱るときは行動を直接注意する
細かくどうすればいいのかみていきましょう。
暴力は絶対にダメ
言わなくてもわかっていると思いますが、暴力は絶対にダメです。
どのような理由があろうと暴力を子供に振るうことはやめてください。
子供に暴力を振るうと子供の暴力性が上がるということは科学的にも証明されていることなので絶対にやめましょう。
自分に余裕がなくて手をあげちゃいそうになることがあるのはわかります。
そんなときは子供の顔をみてください。
めちゃくちゃ純粋な目で僕たち親のことを見ています。
その目を見ると僕は冷静になって落ち着くことができるのでぜひ参考にしてみてください。
子供の行動を注意する
いけないことをしたときは子供の行動そのものを注意するようにしましょう。
他の子供と比べたり、恥をかかせるような怒り方をしてはいけません。
例えば、子供が勉強をしなかったとしたら
ダメな例
「〇〇君は勉強してるのにどうしてできないの?」
良い例
「勉強しなきゃダメでしょ!勉強しなさい」
このように直接行動を注意するようにして、罪悪感や恥をかかせるような怒り方はしないようにしましょう。
メンタルが健康になる
上記の叱り方をするとメンタルが健康的になります。
調べたところによるとこのような研究結果になっているようです。
我が家ではまだ子供が小さいのでその結果はどうなるかわかりませんがこれからも自分の感情に左右されずに気をつけていきます。
叱るときは毎回同じ条件で
叱るときは同じ強さの怒り方で起こるようにしましょう。
あと気分によって起こるのではなくどのようなことをしたら叱るのかを決めておきその場面になったら叱るということを決めておきましょう。
夫婦で子供を叱るルールを作っておくと便利です。
僕も夫婦で叱るルールは作っていなかったので今回調べたことを生かして話し合ってルールを決めていきます。
子供の性格に親が与える影響は8%
ちなみにですが、親が子供の性格に与える影響は6〜8%だと言われています。
ではその他どのような影響を受けているのかというと、
・遺伝 50%
・友達 42〜44%
・親 6〜8%
と最近の研究結果ではされています。
なので結局のところ僕たち親が子供に与える影響はほんのちょっとなのですがそれでもやっぱり少しでもよく育って欲しいと思うのが親だと思うので僕にできることは全力でやっていきます。
まとめ
最後にもう一度まとめておきます。
・暴力はダメ
・叱るときは行動そのものを叱る
・叱るルールを決めておく
・親の影響はそんなにない
ちなみに怒ると叱るは違うのでわからない場合は「子供を怒ると叱るは何が違うの?」をみて確認しておいてください。
毎日バタバして大変かもしれませんがこれからも一緒に頑張っていきましょう。